パラサイトの元家政婦の顔の怪我は何故?名前や死んだ理由は?

パラサイト

2019年アカデミー賞受賞以降、考察を含め、なにかと話題に上る映画「パラサイト」。

お金持ちのパク家で家政婦として働いていたのに、辞めさせられてしまった元家政婦・ムングァン。

でも途中でクビになった彼女が、雨の中をパク邸を再び訪ねて来た時には顔に怪我をしています。

その顔の怪我を負った理由、また死んでしまった理由を調べてまとめてみました。

 

元家政婦・ムングァンの設定は?

高台に住むパク家で元々家政婦として働いていたムングァン。

パク社長の妻・ヨンギョにも信頼され、末の息子ダソンからも、母ヨンギョに足りないものを補ってくれる存在となり、懐かれています。

そして、夫のグンセを4年間もパク邸の、地下室の隠し扉から入ったさらなる地下室にかくまって、食事を運び養っていました。

グンセはパク社長には敬意を抱いていますが、パク社長は当然、彼の存在を知らないままです。ムングァンが「2人分食事を食べる」と思い込んでいます。

グンセは事業に失敗、多大な借金を抱えて姿をくらまし、ここに「存在を消し」て生きていたのでした。

なんとか、夫婦で「パラサイト」して生き延びようとしていたのですね。

しかし、地上に出て、もう一度社会復帰をしようとまでは考えていなかったようです。

結局は「無計画」「向上心のなさ」「諦め」の極みなのでしょう。

ムングァンは何故辞めさせられた?

半地下家族のキム家の娘ギジョンがたてた策略。それは母を、パク家の家政婦スングァンの代わりに据えるということでした。

ムングァンが「桃アレルギー」だという事を知り、彼女の背後からこっそりと「桃の表面の毛」をふりかけます。

それによって、酷い咳に悩まされた彼女が病院にいるところを撮影され「結核ではないか」と電話をしていた、という嘘をヨンギョ奥様に告げ口されてしまいます。

子供の健康を心配したヨンギョ奥様はムングァンを辞めさせてしまうのです。

ムングァンを演じた女優さんは?

彼女の名前はイ・ジョンウンさん。

1970年1月23日生まれ。大韓民国・ソウル特別市出身。

身長165センチ。

漢陽大学校演劇映画科卒業。

1991年舞台「真夏の夜の夢」で女優デビュー。

多くの映画、TVドラマなどに出演し、名バイプレイヤーとして大活躍。

2018年映画「焼肉ドラゴン」で真木よう子、井上真央、桜庭ななみ演じる3姉妹の母親役を演じました。

ポン・ジュノ監督とは「パラサイト」でタッグを組むのは3回目となります。

ムングァンの顔の傷と、死んだ理由は?

元家政婦の顔の傷は?

彼女の夫のグンセは借金を背負っています。恐らくその取り立てを請け負っているものに殴られたのではないでしょうか。

パク邸にいる間はセキュリティもしっかりしていますし、運転手もいますから、買い物のときにも取り立て屋に狙われることはないでしょう。

しかし辞めさせられて居場所がなくなってしまえば、いずれ取り立て屋に見つかります。

捕まってグンセの居所を白状しなければ、殴られることも十分考えられます。

なぜ死んでしまったのか?

大雨の中「忘れものをした」とパク邸に戻って来た後、地下に行き、戸棚で隠してあった扉の奥にもう1人住んでいることを、半地下のキム一家に知られてしまいます。

ムングァンも実は、新しく雇われた家庭教師や運転手、美術の先生や家政婦までが全員家族である証拠の画像を撮ったのですが、それを奪われてしまい、ちょうどそこにはキャンプが雨で中止になったパク家が戻って来てしまいます。

邸にいるはずのないキム家のメンバーも、元家政婦ムングァンも見つかれば面倒なことになります。地下にムングァン夫婦は縛られて、閉じ込められます。

キム一家の母親・チュンスク以外はソファーの下に身を隠しますが、自力で拘束を解いたムングァンが、ヨンギョ奥様の前に出てこようとしたため、チュンスクが彼女を後ろ足で蹴り、階段から転落してしまうのです。

その時に運悪く頭を打ったのでしょう、それが原因となって死亡してしまいました。

閉じ込められず、病院にムングァンが行くことができていたならば、助かっていたかもしれませんが、キム家を脅そうとしたこともあり、不可能でした。

まとめ

キム一家が来なければ、そのまま何もなく、平穏にくらせていたかもしれないムングァン。

しかし、パク家の末息子ダソンには「幽霊」として認識はされていた、夫のグンセが見つかるのは時間の問題だったのかな、とも思います。

キム一家と、そう変わらない「事業の失敗」からの展開。

所詮「パラサイト」であるから、自分の力ではもう、どうにも身動きが取れなかったでしょうね。

そんな夫をかばおうとしたムングァン、彼女が死んだことで殺人をしてしまうダソン、なんとも悲しい人生の結末ですね。

 

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