「帝一の國」という作品を皆さんはご存じでしょうか?
この作品は、菅田将暉さん主演で映画化されている作品です。この作品は、とても面白く笑いが起きる作品となっています。
カメレオン俳優として知られている菅田将暉さんの演技にも注目して頂きたいです。
今回は、帝一の國という作品の「マイムマイム作戦」「おもしろいシーン」「ツイッターでの感想」について詳しくご紹介していきたいと思います。
この記事を見て頂き、一人でも多くの方に楽しんで頂きたいと思っています。
マイムマイム作戦とは?
この作品に登場する「マイムマイム作戦」とは一体どういう作戦なのでしょうか?気になるかと思います。一緒に見ていきましょう。
この作戦は、『国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。』
帝一はピアノ大好き人間だったが、軟弱だと父に詰られ、ふとしたことで頭を打ち、その瞬間から海帝高校で生徒会長になろうと決意します。
帝一の好きな言葉は毛沢東の次の言葉です。「政治とは流血の伴わない戦争である。」で、後の主要人物は、帝一に心服する榊原光明(志尊淳)。
何かと帝一に敵愾心を剥き出しにする東郷菊馬(野村周平)。奨学生として入学した実直な大鷹弾(竹内涼真)。先輩で金髪ロン毛の氷室ローランド(間宮祥太朗)。同じく先輩で沈着冷静・温厚な森園億人(千葉雄大)。それに紅一点は、帝一のガールフレンドの白鳥美美子(永野芽郁)です。
先ずは、先輩たちの生徒会長選です。帝一は、来年自らが生徒会長になるべく、今年の生徒会長候補の犬になると決意して氷室ローランドの靴を舐めます。
でも、この氷室は賄賂を使った小汚い真似をするので、森園億人側に鞍替えします。依然として、森園が圧倒的に不利な形勢です。
そこで帝一は全校生徒に森園派が官軍であると印象づけるため「マイムマイム」作戦を敢行します。
わたしも千葉くんを崇めながらマイムマイム事変したい(時すでに遅し) pic.twitter.com/xhiBSy2ZjP
— Ha*ru (@spring__3pha) April 5, 2020
この作戦が成功し、一気に氷室側と互角になることができました。
おもしろいシーンを紹介
この作品では、コメディー要素がかなりあります。
菅田将暉さんや千葉雄大さんなど普段はイケメンでかっこいい俳優さんがコントのような作品に出演されているため、普段見ることが出来ない姿が見られるのではないでしょうか。
予告編からとても皆さんのテンションが高い印象でした。
古田銅太郎さんが演じられている帝一の父「赤場譲介」とテストの採点をするシーン。とてもぶっ飛んでおります。
思わず笑ってしまうと思います。同じように叫んでしまいそうになります。
面白いのと、印象に残るシーンとしてふんどしをつけて太鼓を叩く「ふんどし太鼓」がとても印象的でした。
イケメン俳優さん達のお尻を見られるということに驚きました。筋肉が程よくありとてもかっこいいシーンとなっています。
こんなことを言ってしまうと変態じゃないかと言われるかもしれませんが…。実際に予告で見た時にこのシーンが流れていて、非常にインパクトが強かったため印象に残りました。
そして、帝一のピアノのシーン。原作では帝一がピアノを弾くことが好きという設定があります。
映画ではどのような設定になっているのか確認をしてみると、実際にピアノを演奏されていました。
ただ弾きこなしているだけでなく、とても難しい曲に挑戦されていました。太鼓やピアノ様々なものを使いこなしていることは、とても役者としてプロ意識が高い方なのだと再確認しました。
皆さんも映画を観る際は、このシーンにぜひ注目して頂きたいです。
また、他にも面白いシーンはまだまだたくさんあるため、自分で探してみるのもいいかもしれません。
ツイッターでの感想
Twitterでの感想はこちらになります。皆さん様々な感想がありますが、どの感想も共通しているのは「面白い」「笑える」という感想でしたね。
テンポよくストーリーが流れていくため、とても見やすい作品となっているのではないでしょうか。映画を皆さんにもぜひ、見て頂きたいです。
そして、感想を呟いて頂ければと思います。
#帝一の国
若手の人気俳優を多く起用したおバカなコメディ映画…と思いきや、政治を痛烈に皮肉る目線が見事!
もちろん男性陣も最高だけれど、あの最高に可愛らしいEDは必見!https://t.co/jtaXujdmO5— 物語るカメ@井中カエル・映画、アニメ垢 (@monogatarukame) September 2, 2019
見た!外見も声もキャラも何もかもツボすぎる!6番手だけどすごい存在感!映画自体もすごく面白かった!#千葉雄大 #帝一の国 https://t.co/eGeCvd6k6Y
— みゃお@inthesky✈️ (@miaoerinthesky) November 27, 2019
まとめ
今回は、帝一の國という作品の「マイムマイム作戦」「おもしろいシーン」「ツイッターでの感想」について詳しくご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?俳優さん達の振り切れた演技や、演技と必死に向き合う姿を見るととても映画の内容が気になってきますよね!!
青春を味わうことが出来て、笑える映画となっています。
原作の要素も少し取り入れつつテンポも良いため、長期で自宅にて過ごされている方、元気が出ない方におすすめの映画となっています!!
皆さんもぜひこの映画を見て頂ければと思います。きっとネガティブな気持ちも明るい気持ちになると思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。