映画【架空OL日記】原作・脚本・主演のバカリズムについてまとめてみた!

映画

 

バカリズムさんが脚本・主演でも話題の映画「架空OL日記」ですが、撮影が開始された頃から既にSNSで話題を呼んでおり、特に架空OL日記ファンは公開が待ち遠しくて仕方ないのではないでしょうか。
架空OL日記は、バカリズムさんが3年間、OLさんになりきって「架空枡野日記」というブログを書いていたことがきっかけで生まれた作品ですが、それを書籍化したものを元にドラマ化され、大変な話題を呼びました。

そんな大人気作品を生み出したのは、お笑い芸人で脚本家としても活躍されているバカリズムさんですが、バカリズムさんとはどんな人なのでしょう。
ここでは、バカリズムさんの経歴や作品などについてお話していきたいと思います。

 

 

バカリズムさんの経歴は?

プロフィール本名:升野 英知(ますの ひでとも)
生年月日:1975年11月28日
出身地:福岡県田川市
身長:165㎝
体重:60㎏
血液型:A型
学歴:1997年 日本映画学校(現日本映画大学)俳優科 卒業
趣味:ゲーム
特技:イラスト

バカリズム(本名:升野英知)さんは、日本のお笑い芸人であり、脚本家、監督、俳優、司会、ナレーターなど様々なジャンルで活躍しています。

両利きで妹がおり、ご実家は以前お弁当屋さんを経営しており学校や市役所といった所に配達をしていたそうです。

祖父母がお亡くなりになったのをきっかけに、お店を畳んで近くの団地へ引越したほか、バカリズムさんが中学生の頃にはお父様がお亡くなりになられているので、なかなかの苦労人のようですが、全くそのような姿を見せないので想像がつきません。
バカリズムさんは、お酒には弱く下戸ではあるものの、一杯は飲むことが出来るため乾杯には参加しているそうです。

お笑い芸人「バカリズム」

1995年~2005年まで、松下敏弘さんとお笑いコンビ「バカリズム」を結成しましたが、特別仲が良かった訳ではなく、日本映画学校在学中に偶然、漫才の授業の際にコンビを組んだことがきっかけだそうです。
その後、30歳の節目に松下さんが脱退し、2005年11月末で解散、コンビ名をそのまま受け継ぐ形となって現在に至ります。

その後、R-1ぐらんぷりに5年連続出場し、2006年の大会でバカリズムの名前を世に出すことになる「トツギーノ」ネタを披露したことをきっかけに、CM出演やグッズ販売など大人気となります。
しかし、「このままでは自分の名前がトツギーノになってしまう」と危機感を覚えたバカリズムは、トツギーノ初披露から1年語には一切そのネタをすることは、なくなり、2010年のR-1ぐらんぷり出場後、R-1卒業を発表しました。

バカリズムさんは、ピン芸人になってから2005年の解散直後に黒のハイネックを着た真顔(又はピースサイン)の宣材写真をずっと使用していましたが、2016年にテレビ朝日動画「青春バカリズム」内で11年振りに現在のスーツを着用した笑顔の新しい宣材写真へと変更しました。

芸人としての評価

大喜利の日本一を決めるバラエティー番組「IPPONグランプリ」では、初回放送の2009年から出場、最多優勝数(第1回、第5回、第5回、第19回)を誇っており、大先輩芸人のダウンタウン松本人志さんなどからも芸人として高い評価を受けています。

2015年8月12日発売号の「Quick Japan」では、『バカリズム 考えまくる人』というテーマで60ページにも及ぶ特集が組まれ、ロングインタビュー、密着ドキュメントなどバカリズムさんについてびっしりと書かれています。

2019年12月24日には、アイドルグループでんぱ組.incの元メンバー夢眠 ねむ(ゆめみ ねむ)さんと結婚したことを所属事務所「マセキ事務所」のHPより電撃発表したことでも話題を呼びました。

バカリズムさんが脚本した作品は?

バカリズムさんは、芸人としてだけではなく脚本家としてもご活躍されています。

【脚本した作品】

・ウレロ☆未確認少女
(テレビ東京、2011年11月25日、2012年9月7日、2014年2月28日、2016年2月16日)兼 出演
・世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編「来世不動産」
(フジテレビ、2012年10月6日)兼 出演
・素敵な選TAXI
(関西テレビ、2014年10月~同年12月)兼 出演
・かもしれない女優たち
(フジテレビ、2015年6月23日)兼 出演
・桜坂近辺物語
(フジテレビ、2016年3月7日~同年3月10日)兼 出演
・素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜
(関西テレビ、2016年4月5日)兼出演
・黒い十人の女
(読売テレビ、2016年9月29日~同年12月1日)兼 声の出演
・かもしれない女優たち2016
(フジテレビ、2016年10月10日)
・住住 -sumu sumu-
(日本テレビ、2017年1月~同年3月)兼 出演
・架空OL日記
(読売テレビ、2017年4月~同年6月)兼 出演
・FNS27時間テレビ2017『僕の金ヶ崎』
(フジテレビ、2017年9月10日)兼 出演
・FNS27時間テレビ2017『私たちの薩長同盟』
(フジテレビ、2017年9月10日)
・アイキャラ「ひらがな男子」シリーズ
・『ゲームアプリ ひらがな男子 -いつかのこゑ- 』(Apple Store、Google Playで2017年10月4日より配信中)にて原案を担当
・映画 「劇場版 ひらがな男子 ~序~」(2018年5月11日公開)
・舞台「ひらがな男子」(2018年7月20日~同年7月29日、AiiA 2.5 Theater Tokyo)
・生田家の朝
(日本テレビ、2018年12月10日~同年12月26日、2019年10月1日~10月21日)
・緑山家の朝
(日本テレビ、2019年10月22日~同年10月28日)兼 声の出演
・スキャンダル専門弁護士 QUEEN
(フジテレビ、2019年1月10日~)キャラクター監修担当、兼 出演
・長澤まさみTV(NHK BSプレミアム、2020年1月22日)兼 出演
・劇場版架空OL日記 2020年公開予定。兼 出演
・かわいたグロス(奥村愛子)にてPV監修

バカリズムさんの脚本での評価は?

バカリズムさんは、お笑い芸人としての人気もありますが、脚本家としての評価も大変高い人です。
2017年に、バカリズムさんがOLに扮して3年間書き続けたブログ「架空枡野日記」をドラマ化した「架空OL日記」でギャラクシー賞2017年6月度月間賞を受賞、同作品にて第36回向田邦子生も受賞しています。

更には2017年度、第55回ギャラクシー賞テレビ部門特別賞を受賞しています。

バカリズムさんがドラマの脚本を手掛けたフジテレビ系2012年放送の「世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別号」内の「来世不動産」は、当時から既に注目を集めていました。
あの当時といえば、品川庄司の品川裕さん、キングコングの西野亮廣さんなど、お笑い以外のジャンルを手掛ける芸人さんが多くいましたが、バカリズムさんの場合は、一見その流れに乗ったように見えて実は「ネタ作り」の一環だそうで、バカリズムさん曰く「あくまでも本業は芸人」だそうです。

フジテレビ系連続ドラマ「素敵な選TAXI」でも脚本を手掛けていますが、これについては「自分の多彩振りをアピールすることで色んな女優さんやタレントさんにチヤホヤされるのでは・・・」という作戦のような下心のような気持ちもあったそうです。

しかもそれを照れることなくサラッと話すところにも、バカリズムさんの個性を感じますし、堂々とお仕事をしているのだという姿勢も感じます。

先ほどお話した「世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別号」は、実はバカリズムさんの脚本家としてのデビュー作品でもあります。
これは、同盟短編小説を読んだ番組のスタッフさんがバカリズムさんに脚本を依頼したことがきっかけで脚本家としても活動することになりましたが、更にこれをきっかけに、「素敵な選TAXI」の脚本を手掛けることになりました。
しかし、バカリズムさんもさすがにこの時は「どう(脚本を書けば)すればいいのか全く分からない。」と戸惑ったようですが、そんな中でも世間は騒ぐだろうし楽しそうという理由で引き受けたそうです。

バカリズムさんの脚本家としての活動は、ご本人曰く「ちやほやされたい」、「多彩と言われたい」といった誰もが持っている「憧れられたい」といった趣旨の理由であり「僕は脚本家ではありません」と言い切ってはいるものの、実際に高い評価を受けていることからみても、やはりバカリズムさんの持つ才能は否めません。

バカリズムさんが出演した作品は?

数多くのドラマ・映画・舞台にも出演されています。

【テレビドラマ】

・武蔵 MUSASHI(NHK総合、2003年5月)
・ボイスレコーダー〜残された声の記録 ジャンボ機墜落20年目の真実
(TBS、2005年8月12日)
・連続テレビ小説「ファイト」
(NHK総合、2005年3月~同年10月)竹中雅彦 役
・イケ麺新そば屋探偵〜いいんだぜ! 第11話
(日本テレビ、2009年9月16日)
・オトメン(乙男)〜秋〜第2話
(フジテレビ、2009年10月20日)
・ウレロ☆シリーズ(テレビ東京、2011年)升野 役
・ウレロ☆未確認少女(2011年10月~同年12月)
・ウレロ☆未完成少女(2012年7月~同年10月)
・ウレロ☆未体験少女(2014年1月~同年3月)
・ウレロ☆無限大少女(2016年1月~同年3月)
・ウレロ☆未開拓少女(2019年12月2日~同年12月23日)※全4回
・私と彼とおしゃべりクルマ
(フジテレビ、2012年9月22日、29日)田所勇作 役
・世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編「来世不動産」
(フジテレビ、2012年10月6日)不動産屋 役、兼 脚本
・ゴーイングマイホーム
(2012年10月9日~同年12月18日、関西テレビ制作・フジテレビ系)小林悟 役
・花のズボラ飯
(MBS制作・TBS系、2012年10月~同年12月)ゴロさん 役(声の出演)
・リアル脱出ゲームTVシリーズ(TBS、2013年~2014年)主演:謎男 役
・リアル脱出ゲームTV(2013年1月1日)
・リアル脱出ゲームTV the Chase(2013年4月6日)
・リアル脱出ゲームTV Sky High(2013年8月14日)
・リアル脱出ゲームTV X game(2014年1月3日)
・リアル脱出ゲームTV(2014年4月24日~同年6月26日)
・ひとり交換日記
(TSUTAYA限定DVD、2013年2月25日~)主演:黒田鉄也 役
・謎解きはディナーのあとで スペシャル 〜風祭警部の事件簿〜
(フジテレビ、2013年8月2日)佐藤薫 役
・おやじの背中 第1話
(TBS、2014年7月13日)奥住 役
・素敵な選TAXI
(フジテレビ、2014年10月~同年12月)迫田宏 役、兼 脚本
・素敵な選TAXIスペシャル〜湯けむり連続選択肢〜
(フジテレビ、2016年4月5日)迫田宏 役、兼 脚本
・容疑者は8人の人気芸人(フジテレビ、2015年4月18日)本人 役
・かもしれない女優たち(フジテレビ、2015年6月23日)本人 役、兼 脚本
・日曜劇場 下町ロケット
(TBS、2015年10月~同年12月 ※後半から出演)横田信生 役
・桜坂近辺物語
(フジテレビ、2016年3月7日~同年10日)本人 役、兼 脚本
・毒島ゆり子のせきらら日記
(TBS、2016年5月25日、6月1日、8日)真田 役
・ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2016 「呪いの絵馬」
(フジテレビ、2016年8月20日)主演:小島洋介 役
・黒い十人の女
(日本テレビ、2016年9月~同年12月)声の出演、兼 脚本
・住住(日本テレビ、2017年1月 – 3月)兼 原案・脚本
・ドラマW 稲垣家の喪主
(WOWOWプライム、2017年3月18日)稲垣宙太 役
・架空OL日記
(読売テレビ、2017年4月~6月)主演:「私」役(本名で出演)兼原作・脚本
・FNS27時間テレビ2017『僕の金ヶ崎』
(フジテレビ、2017年9月10日)服部半蔵 役 兼 脚本
・ヒーローを作った男「石ノ森章太郎物語」
(日本テレビ、2018年8月25日)手塚治虫 役
・tourist ツーリスト 第3話 ホーチミン篇
(WOWOWプライム、2018年10月8日)立花タケト 役
・スキャンダル専門弁護士 QUEEN
(フジテレビ、2019年1月10日~同年3月14日)鈴木太郎 役・キャラクター監修
・緑山家の朝
(日本テレビ、2019年10月22日~同年10月28日)緑山貴志役、兼 脚本
・LIFE!スペシャル「忍べ!右左エ門」
(NHK総合、2019年12月26日)番頭「文七」役

【映画】

・がんばっていきまっしょい(東映、1998年)
・映画紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?
怪盗デビルキャッツ・ボス猫 役(声の出演)
(2012年5月12日公開アニメ映画、バカリズム自身初の声優)
・バカリズム THE MOVIE
(2012年5月26日公開。監督・脚本・主演のオムニバスコメディ映画)
全5編構成、同名のテレビ番組にてメイキングドキュメント放送。
・ハンガー・ゲーム セネカ・クレーン
(2012年9月28日日本公開、日本語吹替初挑戦)ウェス・ベントリー 役
・ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE
(2013年6月28日 公開。)
・チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
(2014年3月29日公開。)渡辺金之助 役
・闇金ウシジマくん Part.2
(2014年5月16日公開。)下村 役
・スマホを落としただけなのに
(2018年11月2日公開。)小柳守 役
・トラさん ~僕が猫になったワケ~
(2019年2月15日公開。)裁判長 役
・劇場版架空OL日記升野英知 役(主演)
(2020年公開予定。)主演:OL升野「私」役

【舞台】

・光が丘大サーカス〜サーカスのできない人たち〜(2002年9月16日)
・空飛ぶ雲の上団五郎一座「キネマ作戦」(2004年7月2日)
・舞台 ウレロ☆未公開少女(2013年3月2日〜3日)
・舞台 ウレロ☆未解決少女(2015年1月31日、2月1日)

バカリズムさんの演技評価は?

バカリズムさんといえば、演技でも評価をされています。

特にドラマ「下町ロケット」では、閑職に追いやられている横田信生役を演じています。

サヤマ製作所で、かつては開発部員として活躍していたものの、現在では日陰に追いやられており、上司が転職してきた技術者の中里(高橋光臣)に「お前も生花を出せないとああいう風になると。」というシーンがあります。
”ああいう風”とは、バカリズムさん演じる「横田信生」のことなのですが、それを言われた時、バカリズムさんは背中を見せていました。

その後ろ姿からは哀愁が漂っていたかと思えば、横田は以前は開発部員として活躍していたことから、人口弁の設計の相談を受けた時は速やかに対応するなど、「現在ではさえない従業員」を後ろ姿で表現したかと思えば「昔は本当に実力のある人材だった横田」という真逆な姿を見せる演技にも一目置かれました。

映画「スマホを落としただけなのに」では、稲葉麻美(北川景子)をデートに誘う職場の先輩である小柳守を演じていますが、モテない男性故にどこかしつこさや怪しさを感じさせる陰湿な人物を絶妙に演じていました。

「トラさん~僕が猫になったワケ~」では、裁判長の役を演じていますが、このバカリズムさんの芝居については「どこが台本でどこがアドリブなのか全くわからない」といった意見も多く、淡々とした無表情な演技から、表情や感情のある演技まで「演じ分けが出来る」として高い評価を得ています。

まとめ

ここでは、架空OL日記の原作・脚本・主演を手掛けたバカリズムさんについてまとめましたが、いかがだったでしょうか。

バカリズムさんといえば、とても明るい印象ながら根暗感もあり、それでいてご自身の考え方や意見はハッキリと言う、でも毒舌ではないことから好感度も高いです。
脚本を手掛けた作品やご自身が出演された作品も多数あり芸人の枠を超えた人物ながら「自分はあくまでも芸人」と言い切って脚本家や役者を気取らないところも、飾っておらず好感が持てるポイントです。

こんな個性的なバカリズムさんが手がけた「架空OL日記」ですから、まだ作品を見たことがないという人や大好きで何度も見ている!という人も、沢山の人に楽しんで欲しいです。

 

タイトルとURLをコピーしました